てあて

からだ

鏡で首のしわを見て老いを感じました。

風呂上がりに化粧水を顔から首までつけるようにした柴谷です。

今回のテーマは「おてあて」です。

 

 

てあてと手当

「てあて」と聞くと「手当」を思い浮かべる人もいるかもしれません。

手当の意味を調べてみると、病気やけがの処置を施すこと。また、その処置。と書かれています。

けがと言っても骨折のように大きなけがからかすり傷のような小さなけまで大小さまざまです。

でも今回はその手当の話ではありません。

#違うんか~い

 

 

もっとシンプルに、手を体に当てる「てあて」についてです。

小さいお子さんって、転んで頭や膝をぶつけて泣きますよね。

血も出てなければ、たんこぶにもなっていないのに、痛い痛いアピールをしたりします。

そういう時やりませんか?

痛いの痛いの飛んでいけ~

気休めと思っているあなた。

そうとも言い切れないんです。

 

 

人の体は圧迫刺激と接触刺激は快刺激だと認識します。

ハグをしたり体に触れられたりすると心地良いと感じるわけです。

痛い所に触れられると心地よい刺激が得られ、痛みから解放されます。

つまり痛いの痛いの飛んでいけ〜は理にかなっているんです。

 

 

私の整体はこの「てあて」による心地よい刺激を意識しています。

体に触れた時にホッとしたり、心地よいと感じてもらえてたら幸いです。

 

 

話は逸れて

ここ最近の患者さんに触れていて感じていることがあります。

お腹が硬い。

晴れると暑いので冷たい飲みものを飲まれていることが要因の一つです。

#ビールはキンキンに冷えたヤツが美味しいよね

冷たい飲みものがダメとは言いませんが、冷たいものは内臓を冷やします。

冷たいものだけでなく、温かいものを飲んで内臓を温めて欲しいです。

特に冷房の効いた涼しい部屋にいる時は温かいものを選ぶようにしてもらえたらと思います。

 

 

それとできれば夏でも湯船に浸かってもらいたいです。

シャワーは汚れは取れても疲れは取れません。

湯船に浸かると分かりますが、冷房で体はかなり冷えていて、血行が悪くなっています。

湯船で血行を良くして、疲れを取ってください。

冬より温度は低くても構いません。

 

 

手を当ててみる

それでもお腹が硬い場合、自分の手でいいので当ててみてください。

ゆっくり深呼吸をして、手を感じてみてください。

手は何かをしようとしなくて大丈夫です。

ただお腹に乗せるだけ。

それで十分です。

手で触れるだけで体は変わります。

スピリチュアル的な話ではありません。

 

 

整体も触れるだけで体は変わる

悪い身体を良くする時ってギューギューボキボキしたりして痛みを伴わないと良くならないというイメージを持っている人がいます。

Handandに来る患者さんにもそう思っている人がいて、そういう患者さんの場合、私の施術は少々不安のようです。

中には「先生、何してるんですか?」と質問される方もします。

確かにやさしい手技ばかりで、ギューギュー押したりもしなければ、ボキボキ骨を鳴らすこともないですし、イテテテッ!とか、くぅ~っ!みたいな刺激はほとんどありません。

昔の整体院は、痛みを伴う施術がほとんどだったと思いますが、今は痛くないやさしい整体も増えてきました。

触れるだけで体は変化します。

自分でやっても良く分からないという人は、私の整体を受けて実感してみてください。

 

 

Handandのコンセプト

1.体を整える

2.セルフケアを習得

3.痛くならない体になる

の3ステップ。

整体院に通い続けなくてもよい体づくりをあなたのペースでできるまでサポートします。

合志市で整体院をお探しならHandandへ。

「人生を楽しむためには健康でなくちゃ」がモットー!整体院Handandの柴谷でした。

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