在宅ワークで気を付けること

からだ

ここ数年気に入ったシステム手帳があって、ずっと同じものを使っています。

ただ昨年大きなサイズを買ってしまいとても使いにくかったです。

#バッグに入れる時パツパツだった

今年はいつものサイズを買ってコレコレ!ってなりました。

どうも柴谷です。

今回のテーマは「在宅ワークで気を付けること」です。

 

 

結論

血行不良になるので体を動かすこと

 

 

私の患者さんの中には、コロナの影響で在宅ワークに切り替わったという人が何人もいます。

通勤時間がない分ゆとりが持てたり、家族と一緒に晩御飯を食べたり、お子さんをお風呂に入れられるといったメリットがある反面、仕事がしにくい #環境が違う 、肩こりや腰痛が出てきたという声を聞きます。

その中で特に衝撃的だったのが在宅ワーク時の歩数。

 

 

ある患者さんが在宅ワーク時、万歩計を付けて過ごしたところ1日1000歩も歩いていなかったそうです。

2000歩前後かなと思っていましたが、1000歩未満とは…たまの休みに家でゴロゴロと過ごして1000歩ならまだいいと思いますが、在宅ワークで週5日だとさすがに考えないといけません。

健康のためには1日1万歩と思う人もいるかと思いますが、今はそこまで歩かなくてもいいという考え方もあります。

私としては7~8000歩くらいでいいと思っています。

7~8000歩はウォーキングだと1時間ちょっとくらいです。

#私のペースで

日常生活で歩くことを差し引けば30分くらい歩くと良さそうです。

 

 

とは言え、いきなり30分歩くのって普段運動をしない人からすると大変だったりするので、まずは無理なく歩ける時間で歩くことをオススメします。

歩くことを勧めるのは運動不足を解消するためだけではありません。

むしろそれより大切だと思っているのが血行を良くすることです。

 

 

血液には栄養や酸素を運んだり、老廃物質や二酸化炭素を回収する役割があります。

血行が悪いと栄養が運ばれず老廃物が溜まったままになります。

この状態は健康的とは言えませんし放っておくと、頭痛、肩こり、腰痛はもちろん、浮腫みや冷え性などを引き起こす可能性があります。

血液の循環は心臓が担っていますが、動脈と静脈で血管の構造が違うことや、重力で血液が上に流れにくいこともあって、心臓だけでは体の隅々まで血液を送ることができません。

 

 

耳にしたことがあると思いますが、ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれています。

ふくらはぎを動かすことで血液の循環を促されます。

なので歩くことは血流の促進に適しているんです。

ただどうしても歩く時間が作れなかったり、歩くのがしんどいという人は、家にいながらふくらはぎを動かせれば血液の循環は促せそうです。

デスクワークで椅子に座りながらふくらはぎを動かすこともできますし、テレビを観たりゲームをしたりしながらでもできそうです。

時間を作るのが難しい場合は、何かをしながらふくらはぎを動かすといいと思います。

在宅ワークの人は血行が悪くなることを念頭に入れ、散歩などの軽い運動をするか、家の中でも体を動かすように心掛けてくださいね。

Handandの患者さんで歩くようになった患者さんが増えていますが、皆さん口を揃えて歩いて良かったと言っています。

私はお散歩をオススメします。

 

 

まとめ

在宅ワークは歩かなくなって血行不良になりやすいので体を動かすことを心掛ける

 

 

Handandは体を整えるだけでなく、セルフメンテナンスができるようになって、整体院に通い続けなくてもいい体づくりをあなたのペースでできるまでサポートします。

合志市や合志市近郊で整体院をお探しならHandandへ。

「人生を楽しむためには健康でなくちゃ」がモットー!の柴谷でした。

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