あなたのペースで身体のセルフメンテナンスができるまでサポートします。
整体院Handandの柴谷です。
今回のテーマは「ルーティンの組み込み方」です。
結論
できる時にできるだけ
慢性的な肩こりや腰痛などは生活習慣に原因があることが多いです。
- 悪い習慣を止めること
- 良い習慣を身につけること
この2点と整体で体を整えることで肩こり腰痛を改善できます。
#結局3点ね
食べすぎ飲みすぎ、砂糖を摂る、姿勢や体の使い方の見直し。
これらは悪い習慣を止めることなので、日常の中のことを変えるだけで、新たに時間を設ける必要はありません。
一方、お風呂はシャワーだけ、ストレッチや筋トレをしていない人の場合、湯船に浸かる時間、ストレッチや筋トレに費やす時間を作らなければいけません。
これがネックだと私は思っています。
やらなきゃいけないだけでも億劫なのに、更に時間も見つけなきゃいけない。
そこで私が良く患者さんへ提案しているのは何かのついでにやってもらうことです。
例えば歯磨きをしている時にふくらはぎのストレッチをしたり、テレビを見ながら肩を回す、信号待ちに首のストレッチ、布団に入って足を軽く固定してそのまま寝てもOKなんていうものもあります。
ただ湯船に浸かるのは難題です。
でも今は寒いので湯船に浸かる人が多いと思うので、そのタイミングで湯船に浸かりつつ耳を引っ張ったり、足を揉んだりして湯船に浸かる時間を有効活用してもらい、夏になる頃には湯船に入ることが習慣化されていたらいいな~なんて思ったりしています。
とにかく現状からどんな小さなことで構わないので何かを止めたり始めると言うことが重要です。
そしてそれを毎日ではなく続けられるペースで長く続けることが大切なんです。
患者さんから「夜に筋トレをすると眠れなくなるから避けたい。かといって朝は時間が無いから難しい。」という話がありました。
確かに筋トレは交感神経を刺激し興奮するので寝る前にやると眠りにくくなるかもしれません。
その患者さんに私は「お昼はどうですか?お昼ご飯を食べた後に筋トレをすれば、体もシャキッとして午後のパフォーマンスも上がるので時間が取れるのであればお昼もアリです」と伝えたところ、それならできるかも!と仰っていました。
ストレッチは夜じゃないとダメと決めつけてしまうと、夜にストレッチするのが面倒な人は結局続きません。
ストレッチを続けることが重要なので、いつやるかは本人がやりやすいタイミングでいいですし、時間もやれるだけで十分です。
ストレッチが習慣化されれば、自ずと時間も伸びますから。
まとめ
ルーティンは新たに組み込むのではなく何かをしながらやる
自分の続けられるペースで、できる時にできるだけ
合志市や合志市近郊で整体院をお探しならHandandへ。
【人生を楽しむためには健康でなくちゃがモットー】の柴谷でした。
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