患者さんに触れて感じている事

からだ

「人生を楽しむためには健康でなくちゃ」がモットー!整体院Handandの柴谷です。

今回のテーマは「患者さんに触れて感じている事」です。

 

 

結論

体を動かしていない

 

 

私は2013年から整体師をしているので、なんだかんだでもうすぐ8年になろうとしています。

#早いな~

私は整体スクールに1年間通い、その後どこかで修業を積むことなく、いきなり整体院を開業しました。

#無謀極まりない

初めは当然、緊張の連続で、自信もなく、施術も試行錯誤の繰り返しでした。

それでも沢山の患者さんを見ていくうちに経験が自信に繋がり、手の感度が上がることで患者さんの体の状態をより詳しく分かるようになっていきました。

 

 

そんな中、私が施術をしていく上で感じたことがあります。

それはスマホの普及による体の影響。

仕事の作業でPCを操作する機会が増えたときから肩こりや腰痛、姿勢の悪化、首や頭痛を訴える人が増えたと思うのですが、スマホの普及により指の変形やしびれ、腕や肩、首のコリの症状を訴える人が多くなっていきました。

でもスマホで色んな事ができるようになったので、スマホに触れる機会が増えるのは致し方ないことなのかもしれません。

 

 

そこで私が患者さんに提案していることは、

  • 必要以上に触れない
  • 手を変える
  • ストレッチをする

この3点です。

手持ち無沙汰でスマホを触っている人は、スキマ時間が出来たらスマホを触るのではなく、ストレッチをするように提案しています。

 

 

スマホは本当に諸刃の剣だと思っていて、扱い方次第で人の生活を豊かにしたり苦しめたりするものだなと感じています。

良い面と悪い面があることは、スマホに限らず何でもそうだと思いますが、現代の人にとってはスマホが一番取扱いに気を付けないといけないものだと私は思っています。

そしてここからが本題です。

#前置き長っ

 

 

私が熊本に来て整体院を始めたころから何となく感じていたことなのですが、ここ最近「何となく→やっぱりな」直感から確信に変わったことがあります。

それが患者さんの体の変化です。

特に足に触れるとその変化は顕著に感じます。

明らかに歩いていない。

これは患者さんのある人を指しているわけではないですし、もちろん体を動かしている患者さんもいて患者さん全員に当てはまる話ではありません。

あくまで全体の傾向としてです。

そして運動不足というと、大げさな表現になっちゃうし、ちょっと違うんです。

歩いていない、動いていないという言い方がしっくりきます。

#伝われ~

 

 

例えば家事。

掃除は便利グッズができので、腕を上にあげる事が減り、屈んで床を掃除することもめっきり減りました。

家によってはロボットがやってくれて掃除機すらかけない人もいるでしょう。

食器洗いもお風呂掃除もボタン一つでやってくれたりします。

#洗濯機って昔は2層式だったよね

楽になったことは決して悪いことだとは思いませんが、その弊害として体を動かす機会が減ってしまっているのも事実です。

そしてこの蓄積が体の不調を助長している。

私はそう感じています。

 

 

25歳を過ぎると筋トレをしていない人は徐々に筋肉が落ちていくと言われています。

加齢とともに細胞の新陳代謝が落ちていくので、老化に逆らうことは出来ません。

一方、筋トレで筋肉を付けたり、ストレッチで体を柔らかくすることはできるので、抗うことはできると私は思っています。

何もしないと体は衰退します。

現状を維持するには体と心を日々刺激し、労わることが大切です。

死ぬまで健康で過ごすために歩いたり体を動かすことを意識しましょう。

#自戒

 

 

まとめ

体を動かさずに済んでしまうことが増えたけど、健康のためには体を動かすことを心掛けましょう

 

 

Handandは体を整えるだけでなく、セルフメンテナンスができるようになって、整体院に通い続けなくてもいい体づくりをあなたのペースでできるまでサポートします。

合志市や合志市近郊で整体院をお探しならHandandへ。

コメント