コロナがもたらしたもの

所感

あなたのペースで身体のセルフメンテナンスができるまでサポートします。
整体院Handandの柴谷です。
今回のテーマは「コロナがもたらしたもの」です。

 

 

コロナの感染者が出てから1年が経ちました。
あなたはこの1年いかがだったでしょうか。

 

 

私はこの間、栃木から熊本へ引っ越してきました。
栃木で営んでいた整体院を熊本でもやろうと思い、整体院を開業したものの緊急事態宣言、休業要請によって休業をすることになりました。
この頃はまだコロナに打ち勝つことを掲げていたこともあり、休校や不要不急の外出を控えるなどいろんな制限を受けて生活をしてました。

 

 

私事で恐縮ですが、引越しで色々と買い揃えたいものがあって、色んなお店に行きたかったのですが、それも必要最小限にとどめてスーパーに食料を買いに行く程度。
家では外出もできず、暇を持て余す子供たち。
毎日3食の食事を作らなくてはいけない妻。
ストレスが溜まらないわけがありません。

 

 

ただゴールデンウィークが明けると学校が再開し、規制も少しずつではありましたが解除されていき、ようやく日常らしくなってきたと思っていた矢先に第2波がやってきました。
夏で気温も湿度も高くなっているのに感染が増えたことにとても驚いたのを今でも憶えています。
そして今は第3波に見舞われています。

 

 

今はコロナに打ち勝つと言うより、どうやってコロナと共存をしていくかに舵が切られていますが、コロナを抑える手段がまだない現段階では、感染防止と拡大を抑えることしかできません。
以前、私は東日本大震災で被災しました。
その時はライフラインを絶たれて大変でしたが、あの時は被災していない地域の人からの助けがありました。
でも今回は違います。
電気ガス水道は使えるけど、全国、全世界に猛威を振るっている目に見えないウィルスが相手。
実感が湧きにくい上、感染しても症状が出ない場合もある、とても厄介な相手です。

 

 

その相手と戦い始めて約1年。
疲れもあるでしょうし、慣れもあると思います。
第3波と聞いても緊張感が湧かない人もいるかもしれません。
でも間違いなく感染は拡がっていて、私の住む合志市にもコロナの手が迫っています。
そしてもうすぐ年末。
毎年帰省を楽しみにしている人も沢山いる中、帰省を諦めた人もいて、それはそれは苦渋の決断だったと思います。
でもその一人ひとりの行動が拡大を防ぎ、終息を早めることができると信じて、もうひと踏ん張りしませんか。
#偉そうに聞こえたらすみません

 

 

一方、暗い話ばかりではありません。
在宅ワークになることで家族との時間がいつも以上に持てるようになった人もいます。
また、それって本当に必要なんだっけ?こっちでも良くない?これで十分だよね、と色んなものの価値観が変わった人も多いのではないでしょうか。
亡くなった方が沢山いらっしゃるのでコロナが発生して良かったとは決して思いませんが、本当に必要なものや大切なものについて考えるきっかけになったとも言えると思います。

 

 

今の段階でコロナがすぐ終息する気配はありません。
繰り返しになりますが、感染防止と拡大を抑えるようできることを確実にやっていくしかありません。
そしてこれは自分の命だけでなく自分の大切な人の命を守るため、みんなが最善を尽くして一日も早く平穏な日常に戻れますように…

 

 

合志市や合志市近郊で整体院をお探しならHandandへ。
【人生を楽しむためには健康でなくちゃがモットー】の柴谷でした。

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