あなたのペースで身体のセルフメンテナンスができるまでサポートします。
整体院Handandの柴谷です。
今回のテーマは「乾燥肌」です。
結論
- せっけんで洗わない
- 水分補給と保湿
- 肌着と暖房機器に気をつける
人は年を取るにつれ体内の水分の割合が減っていきます。
新生児は80%ある水分が、成人男性になると大体60%前後まで下がり、高齢者は50%くらいになります。
お肌のハリや艶が失われていくのは加齢の影響が大きいと言えます。
私は年々、お肌の乾燥が気になるようになってきていて、特に寒くなると太腿や脛がかゆくてかゆくて…
そこで今回は、私が実践している乾燥肌の対処法をお話したいと思います。
#おっさんの肌対策に需要はあるのか?
せっけんで洗わない
乾燥肌の場合、水分補給と保湿が大切なのは言うまでもありません。
体はそもそも角質によって水分が保たれるようになっているのですが、年を重ねて代謝が落ちるとこの角質がつくられにくくなり、水分が失われやすくなります。
角質=垢だと考えている人は角質と聞くと汚いイメージを持つかもしれませんが、そもそも角質は身体に必要なものです。
私は40歳くらいから乾燥肌について悩み、色々と調べ、考えた末、冬は体をせっけんでゴシゴシ洗わないと決めました。
#汚いって言わないで
せっけんでゴシゴシすると古くない角質までも剥がしてしまうし、そもそもゴシゴシしなくても、湯船に浸かれば古い角質は自然と剥がれ落ちます。
かさぶたって剥がさなくても自然と剥がれ落ちますよね。それと同じです。
#熊本ではかさぶたを「つ」と呼ぶ
とはいえ、頭、顔、首、脇、股間、足は毎日せっけんで洗います。
手につけた泡で洗うだけですけど。
今年で3シーズン目になりますが、年々気になっていた加齢臭が気にならなくなりました。
#あくまで私感
以前、笑っていいともでタモリさんが体を毎日せっけんで洗わないと言っていて、それに驚いたももクロの百田さんがタモリさんの体の匂いを嗅いだのですが、赤ちゃんみたいな匂いと言っていました。
水分を失われないようにするために角質を取り除き過ぎないことがポイントの一つだと私は考えます。
#あくまで私見
水分補給と保湿
水分は汗や呼吸や排尿などによって失われていくので、水分補給をしないといけません。
この水分補給は体の内と外の両方で摂るのが良いと思います。
具体的には口の中から白湯を飲み、お風呂上りに化粧水をつけます。
お肌のケアは私より女性の方が圧倒的に詳しいと思いますが、私と同じくらいの40代男性がこの記事を読んでいると想定してお話しますと、化粧水はやっすいので十分です。
#やっすいは安いの最上級
そして惜しみなく肌に塗りたくります。
でもここからが大事で、肌に浸透させるためには保湿が必要です。
#奥様の保湿クリームを拝借するとトラブルになる可能性があるので決して使用しないでください
#お肌のトラブルより重要
私が使っているのは馬油です。
純度100%の馬油は保湿効果を期待できますが、独特の匂いがあるのと、馬油配合のクリームよりお高めなので、まずは馬油配合クリームで試してみるのもアリです。
肌着選び
そして肌着です。
私は化学繊維でできたあたたかい肌着を持っていません。
静電気がバチバチするのが嫌いなのと、乾燥肌でかゆくなるのを加速させるからです。
暖かい商品を否定するつもりは全くありません。
ただ私の身体には合わないので着ていません。
肌に直接触れるものは、素材を見て天然繊維でできている又は天然繊維が多く含まれているものを買うようにしています。
暖房器具との付き合い方
暖房機器は部屋を暖かくしてくれますが、乾燥に気を付けなくてはいけません。
特にこたつやホットカーペットなど足元を至近距離で温めてくれるものは乾燥肌の大敵です。
寒いので使うのは仕方がありませんが、せめてこたつやホットカーペットの上で寝入らないように気をつけてくださいね。
まとめ
- 水分を失いにくくするために角質を取り除き過ぎない
- 体の内と外から水分補給と保湿をする
- 肌着は天然繊維の方が肌にやさしい
- こたつやホットカーペットで寝ない
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【人生を楽しむためには健康でなくちゃがモットー】の柴谷でした。
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