熊本へ来て人生で初めて晩白柚(ばんぺいゆ)なるものを見ました。
しかもスーパーに普通に売っていることにさらに驚き。
調べてみると熊本県八代地方の名産なんだとか。
バレーボールぐらいの大きさで果肉の色はピンクグレープフルーツみたい。
味もピンクグレープフルーツに近かったけど、もう少しさっぱりしている感じ。
グレープフルーツが好きな私。
とても美味しくいただきました。
どうも、整体院Handandの柴谷です。
今回のテーマは「合志市に引越してみた」です。
タイトルでお察しの通り、今回は身体に関する話は一切ございません。
私が栃木県から熊本県へ引越してきた所感を書くだけの回です。
関心のない方はここで閉じていただいて構いません。
北で20年、中心部で20年、そして南へ
ざっくりですが、私は北海道で20年、栃木県で20年住み、そして熊本県に引越してきました。
#流れ的に熊本で20年住みたい
私、妻、子供3人の5人家族が他県から引越してきて住んでみた感想を綴りたいと思います。
住みよさランキングの九州沖縄ブロック1位
熊本県民は知っている人が多いと思いますが、全国の住みよさランキングの九州沖縄ブロック1位が熊本県合志市なんです。
九州沖縄ブロック1位と聞いて、合志市への期待が高まったのは言うまでもありません。
必要最低限のものを車に積み込み、合志市へやってきました。
#所要23時間
高速道路を降りたとき、色んなお店があるしショッピングセンター #ゆめタウン もあるし生活しやすそうだなという印象でした。
スタートで躓く
引越して来たのは3月だったので朝晩は寒かったです。
ただ引越して来たばかりで暖房器具が無かったのですが、無くても過ごせる程度の寒さでした。
#フローリングは裸足だと冷たかったけど
いよいよ合志市に来て新しい生活がスタート!
ところがコロナが猛威を振るい始め、外出もままならない状況。
必要なものを買い揃えたいけど、どうしよう。
そんな日々を送っていたところ、学校が休校。
#泣きっ面に蜂
生活のリズムが掴めず、生活が落ち着かない日々が続きました。
生活のリズムがようやく掴めてきた
普段なら嬉しい連休ですが、外出が出来ない連休は楽しいはずがありません。
#熊本では”籠城じゃ”がバズッた
スーパーに行ってもパパパッと買い物を済ませ、子供達は車で待機。
体力があり余った子ども達は毎日ケンカが絶えず、加えてケンカを注意する親もイライラが募っていきました。
家で過ごすことがこんなにも苦痛に感じたことは今までなかったんじゃないのかなと。
でもそんな日もいつか終わりがやってきます。
GWが明けると学校が再開し、徐々に生活のリズムが出来てきました。
学校に通えるだけで子供たちのストレスは軽減しましたし、子供たちが学校へ行くことで親のイライラも解消されていきました。
#毎日三食お疲れ様でした
#給食のありがたさ
夏なのに○○
緊急事態宣言と営業自粛要請のおかげで、コロナ感染者が減ってきて、少しくらいなら外出してもいいかなという雰囲気になったので、ずっと我慢していた公園巡りを始めました。
私が住んでいる地域は合志市と熊本市と菊陽町が入り混じっていて、市と町の境が複雑なので、一概に合志市の公園とは言えないんですが、私の住んでいる周りには沢山の公園があります。
数分歩くだけでも4つくらいありますし、車で足を延ばせば大きな公園が沢山あります。
大きな公園に行くとかなりの確率で見かける光景があります。
九州あるあるだと思いますが、ソリで草滑りをするんです。
夏にソリを持って公園で遊ぶ。
北海道民からするとソリは雪山で使うものという固定概念がある分、夏にソリを持ち歩く姿は新鮮でした。
#ホームセンターにソリが年中売っている
そして再び…
外出する人が増えたこともあり、気温も湿度も高い夏でもコロナ感染者は後を絶ちません。
そして寒くなると感染者は増えていきました。
学校の休校は無いものの、授業参観や運動会といったいわゆるイベントものは縮小や中止となり、子供の成長した姿を観る機会がめっきり減りました。
仕方ないとは思いつつ、やはり親として寂しい気持ちに変わりはありません。
またコロナ感染は収まる気配もなく、外出も控える日々。
これがしたい!あそこにも行ってみたい!という想いは募るものの「コロナが収まらないとね~」と鶴の一声。
#言ってるこっちも辛い
そしてついにコロナ感染が拡大を始めます。
#第3波
そして感染者数が過去最大のニュースが連日流れ、ついに営業自粛要請が出る事態に。
コロナを終息させる手段が日本にはまだなく、感染拡大を防ぐことしかできないので、今の状況は仕方がないのかもしれません。
更にコロナが発生してから1年経ち、正直コロナ慣れとコロナ疲れがあるんだと思います。
合志市の歴史
2006年2月27日、菊池郡合志町と西合志町が合併し合志市が発足。
2019年と2020年の2年連続で、住みよさランキングの九州沖縄ブロック1位を獲得。
熊本市のベッドタウンとして移住してくる人もいるようで、人口は増え続けていて現在は約6万人。
そしてこの少子高齢化の時代に2021年4月に新設校が開校されます。
#しかも小学校と中学校
#合志楓の森小学校
#合志楓の森中学校
合志市に住んでみた
合志市と言っても市全体が栄えているわけではなく、市の北部は農地があり、熊本市に隣接している南西部は商業施設や住宅地が広がっています。
私は南西部の住宅地の中に住んでいるのですが、スーパーが周りに沢山あって重宝しています。
またこれも九州あるあるだと思うのですが、ディスカウントショップと呼ばれるお店が点在していてありがたいです。
栃木県との比較なので九州圏からの引越しの場合、参考になるのか分かりませんが、水道水が普通に飲めますし、食べ物が美味しいです。
それと四季についてですが、夏は暑く、冬は寒いです。
関東からの引越しなので夏の暑さは覚悟していましたが、関東と暑さの種類が違う感じがしました。
それより冬です。
「熊本は寒いよ」と聞いていましたが、北海道出身で関東に住んだ人間からすれば九州の冬は…なんて思っていた私。
とんでもありませんでした。
朝晩の冷え込みが厳しく、最低気温がマイナスになることもしばしば。
寒さが苦手な私にとって熊本の冬は難儀です。
交通事情は電車やバスが走っていますが、充実しているとは言い難く、車社会と言わざるを得ません。
そして住宅地から東方向(大津方面)に大きな会社や工場があり、通勤時は渋滞が起こります。また光の森と呼ばれるエリアはいつも渋滞傾向にあります。
バイパスなど整備された大きな道路もありますが、狭い道路も多く、交通量に対して道路が見合わずに渋滞しているなという印象です。
#あくまで所感
とまぁ、熊本県合志市に引越してきてからコロナに振り回されていて、合志市に10か月ほど住んでいますが、あまり良く分かっていないのが現状ですが、生活に不便は感じていませんし、むしろこれからの発展に期待しています。
いかがだったでしょうか。
あまり参考にならなかったかもしれませんが、他県から引越しを検討している人とって少しでも役立てたら嬉しいです。
Handandは体を整えるだけでなく、セルフメンテナンスができるようになって、整体院に通い続けなくてもいい体づくりをあなたのペースでできるまでサポートします。
合志市や合志市近郊で整体院をお探しならHandandへ。
コメント