突然ですが、鈴木敏夫さんをご存知でしょうか？
名前を聞いて分からない人は画像を検索すると分かるかもしれません。
それでも分からない人はスタジオジブリの人と言えばお分かりでしょうか。
スタジオジブリと言えば宮崎駿さんでしょと思われた人もいるかと思います。
宮崎駿さんは映画監督で、鈴木敏夫さんは株式会社スタジオジブリ代表取締役です。
どちらが偉いという話ではなく、ジブリを語る上でこのお二人は切っても切れない関係にあります。
ところが宮崎駿さんはほとんどの人が知っていると思いますが、鈴木敏夫さんはそこまで知名度がないみたいです。
かくいう私も恥ずかしながら名前だけ聞いても分からず、写真を見て、あ～っ！となりました。
ちなみに妻は写真を見てもわからず、ジブリの人と伝えると、それは宮崎駿でしょと答えました。
何を伝えたいかというと、知ってるからすごいとか、知らないとダメという考え方ではなく、情報源や関心によって知識に偏りが生まれるということです。
私はもののけ姫や千と千尋の神隠しを最初から最後まできちんと観た記憶がないのですが、情熱大陸かなんかで宮崎駿さんがスタッフのためにインスタントラーメンを寸胴鍋で豪快に作る姿や鈴木敏夫さんがインタビューされている様子を見た記憶があります。
同じジブリ好きでも裏側を知りたい人もいれば、作品に強い興味を持つ人など様々なので、ジブリ好きだからといって鈴木敏夫さんを知っているとは限らないんだなぁと感じた柴谷です。
今回は「腕は鎖骨と肩甲骨から」について書きたいと思います。
私は以前、格闘技が好きでよく観ていました。
格闘技で有名な選手に山本”KID”徳郁さんという方がいました。
たまたまYoutubeに山本”KID”徳郁さんの動画が出てきたから観たんですけど、山本”KID”徳郁さんが後輩らしい人にストレッチを教えていました。
私は、山本”KID”徳郁さんは好きな選手でしたが、ファンと言えるほど詳しくなく、上半身に沢山のタトゥが彫られていて、ソース顔のイケメン、小柄だけど運動神経が素晴らしい、くらいのイメージで、ほぼ表面的な事しか知らなかったんです。
ところが、Youtube動画を観てみると、口調がものすごくやさしくて、めちゃくちゃ良い人というのが数分の動画からも十分に伝わってきました。
その中で山本”KID”徳郁さんは、パンチは腕で打つんじゃなく肩甲骨で打ってる、腕なんかは付属みたいなもの、腕は肩からじゃなく肩甲骨から生えていると言っていました。
私はよく患者さんに、腕のはじまりは鎖骨の内側と肩甲骨ですとお伝えしています。
腕を動かすとき、肩から動かすことをイメージするのと、肩甲骨からイメージするのでは雲泥の差があります。
体格によりますが、成人だとざっくり15cmは違います。
格闘技に限らず、腕を使ったスポーツをする時、この15cmが生み出す力は相当なものになります。
また、慢性的に肩こりに悩む人は、鎖骨や肩甲骨を意識すると肩の力が抜けるようになり、肩こりの改善につながります。
日常生活をする上での体の使い方って、親や学校の先生から教えてもらうものではないし、何となくできるようになるので、深く考えることなく生活していると思うのですが、慢性的な肩こり腰痛がある人は生活習慣を見直すと改善することができます。
椅子の座り方や体の動かし方を見直すだけで、肩がこりにくくなったり、腰に痛みが出にくくなったりします。
また、ぎっくり腰は突然なるものと思われる人もいるかと思いますが、私の経験上、なるべくしてなっている人がほとんどです。
日頃の体の使い方を見直すことで回避できたぎっくり腰はこれまでに沢山あったと思います。
まずは体の構造を知ってもらって、体のここを意識して使うと肩や腰の負担を軽減できるというのを知って欲しいです。
Handandに来てもらえたら、整体だけでなく、こういった体の使い方の話をしたりして、慢性的な肩こり腰痛の予防、改善をお手伝いしています。
気になる事があれば、何でも聞いてください。
Handandのコンセプト
1.痛みを取る
2.体を整える
3.定着させる
の3ステップ。
整体院に通い続けなくてもよい体づくりをあなたのペースでできるまでサポートします。
合志市で整体院をお探しならHandandへ。
「人生を楽しむためには健康でなくちゃ」がモットー！整体院Handandの柴谷でした。
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