スマホの依存性

からだ

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整体院Handandの柴谷です。

今回のテーマは「スマホの依存性」です。

 

 

アップルのスティーブジョブスさんやマイクロソフトのビルゲイツさんは、自分のお子さんにスマホやタブレットといったデジタルデバイスからできるだけ遠ざけていたようです。

インターネットが当たり前になり、全世界の情報を簡単に集めることができるようになりました。

その導入口であるスマホやタブレット。

その創始者達が自分の子どもにデジタルデバイスを触れさせないようにするのはどうしてか?

理由は簡単です。

スマホやデバイスには依存性があることを知っていて、それが良くないと考えているからです。

 

 

  • Googleで調べる
  • YouTubeで動画を観る
  • インスタやツイッターなどのSNSでコミュニケーションを取る

これらのアプリは基本無料で使えますよね。

ただ、アプリの開発にはコストがかかるので資金が必要で、その収入源は広告です。

沢山の人にアプリを使ってもらい、且つひとりひとりが長い時間使い続けてもらうことで広告収入が得られるので、人の心理をついてあの手この手で誘い続ける訳です。

気が付いたら1時間経っちゃったという経験はスマホを持っている人ならほとんどの人が経験のあることだと思います。

 

 

しかも分かっていても止められない。

スマホは依存性がとても高いものと言えます。

自制心のある大人でさえこの甘いワナから抜け出せないのですから、成長過程の子どもが依存しないというのはほぼ無理でしょう。

スティーブジョブズさんやビルゲイツさんはそれを分かっているから自分の子どもには触れさせたくなかったんですね。

あなたはどうですか?

 

 

私の子どもは、学校から「今日はノーメディアデーで過ごしましょう」という日がたまにあります。

スマホやタブレット、ゲームはもちろん、DVDやテレビも観ずに過ごしましょうというのがノーメディアデーです。

我が家はもともとメディアに触れることが少ない家なので、観たい!観たい!というようなことはありません。

一方、毎日ゲームをしている子どもにとってノーメディアデーは退屈でしかたがないかもしれません。

依存性の高いものが習慣化していると止めるor休むのは大変なことです。

#晩酌やたばこも然り

 

 

ゲームに熱中し過ぎて生活に支障が出てしまう状態を「ゲーム障害」と言いますが、ゲーム障害は巷で使われている流行り言葉ではなく、病名です。

ゲーム障害は病気なんです。

そしてゲーム障害になった人は治療が必要です。

でもこれ、ゲームに限ったことではないと思っていて、私はスマホも変わらないんじゃないかなと思っています。

#あくまで私見

 

 

寝ても覚めてもスマホを手放せないという人は、スマホとの向き合い方を気をつけて欲しいです。

スマホは人が使うものであって、人がスマホに翻弄されてたら健康を保つことができません。

スマホ依存に心当たりのある人はまずは寝るときにベッドに持ち込まないことから始めてみませんか。

アラームとして利用している場合でも起きて手が伸ばして取れる辺りまで離すといいと思います。

何より寝ながらスマホは首、肩、腕、手の負担が大きいのと、液晶から発する光は交感神経を刺激して眠りにくくなるので、せめて寝る直前は手元からスマホを離して欲しいです。

スマホはとても便利なアイテムですが、一方で依存性が高く、触り始めるとなかなか止めることができません。

手が空くとすぐにスマホに手が伸びるという人は、スマホともう少し距離を取ってみませんか。

 

 

合志市や合志市近郊で整体院をお探しならHandandへ。

【人生を楽しむためには健康でなくちゃがモットー】の柴谷でした。

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