腰痛の人は内臓が硬いかも

先日、大きなスプーンがとても便利という話をしたとき、名前がわからないので知っている方がいたら教えてください、と書いたところ、患者さんが教えてくれました。

大きいスプーンの名前は「ターナースプーン」というそうです。

教えていただき、ありがとうございます！

#自分で調べなさい

#ググったらすぐに分かるでしょ

今回のテーマは「腰痛の人は内臓が硬いかも」です。

タイトルで答えを言っちゃってるので、ここから先は理由に興味ある方だけご覧ください。

腰が痛くなる理由は色々あります。

まず、腰には腰椎という腰の骨があり、その腰の骨は背骨の一部で、背骨には腰の骨の他に胸の骨と首の骨があります。

#背骨=(腰+胸+首)の骨

この背骨の動きが悪くなると腰に痛みが出ることがあるので、首や肩が腰痛の原因になる場合もあります。

また、腰の骨から股関節あたりの足の骨まで伸びている大腰筋と筋肉があります。

足を持ち上げるのに使う筋肉なのですが、この筋肉が硬くなると腰の骨が引っ張られることになり、腰痛になることもあります。

そして、内臓が硬くなるとお腹側の筋肉が縮んで背中側が伸びます。

すると、姿勢はお腹を丸めた格好になり、これが腰痛の原因のひとつです。

#いわゆる猫背

内臓が硬くなる原因は、ストレスや冷えです。

胃腸がストレスに弱いのは周知のことかと思いますが、冷えにも弱いんです。

口から入った物が胃に届きますが、冷たいものを食べたら冷たいまま胃の中へ入っていくので胃は冷えます。

冷えると硬くなり、働きが悪くなります。

冷たいものを食べないのが一番ですが、それは辛すぎます。

#アイスも食べたいしビールも飲みたい

そこで私がオススメしているのは、冷たいものの後は温かいものを摂って、冷えた胃を温めてあげることです。

また湯船に入って外側から温めるのもアリです。

腰痛に悩んでいて、色々と試したけどなかなか良くならないという人は、内臓が原因かもしれません。

1.痛みを取る

2.体を整える

3.定着させる

の3ステップ。

整体院に通い続けなくてもよい体づくりをあなたのペースでできるまでサポートします。

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「人生を楽しむためには健康でなくちゃ」がモットー！整体院Handandの柴谷でした。