あなたのペースで身体のセルフメンテナンスができるまでサポートします。整体院Handandの柴谷です。
今回のテーマは「胸を張るのは悪い姿勢」です。
結論
ずっと同じ姿勢でいられるのが良い姿勢
今は分からないことがあれば、スマホを開きGoogle先生に聞けば大概の事は教えてくれます。
ただGoogle先生は一人ではなく数十、数百人います。
#もっといるかも
例えばダイエット方法をGoogle先生に聞いたとき、炭水化物(糖質)を摂らないと答える先生もいれば、運動が一番と答える先生もいます。
またテレビの場合「これがイイ!」という情報が出た後、少し経つと「これがイイ!は間違いだった」という逆説が出てきたりしますよね。
つまり答えは色々あって、どれが正解なのか自分で選択しなきゃいけません。
以前は情報が少なく、出てきた情報は正しいものと思い込んでいたと思いますが、今は違います。
情報量が膨大で、見方によって何が正しいのかが違うため、自分で情報を探し、答えを見つけ、その答えが正しいかどうか判断する必要があります。
今日は姿勢についてお話したいと思いますが、そもそも良い姿勢とはどんな姿勢か?ここがとても重要なポイントになります。
Google先生の話同様、良い姿勢と言っても色んな考え方があって様々な答えがあると思います。
ここではあくまで私が考える良い姿勢という観点で話を進めていくので、私の考えが違うなと思った人はその先の話はしっくりこないと思います
#ご了承ください
私の考える良い姿勢は「ずっと同じ姿勢でいられること」これに尽きます。
同じ姿勢でいられるということはその姿勢が楽で快適でなければいけません。
感覚的な良い姿勢
とはいえ、楽な姿勢というのは自分の感覚ではなく、身体への負担的に楽かどうかです。
自分の感覚は人によってそれぞれ違いますし、感覚的に楽だとしても体の負担が大きいと同じ姿勢でい続けるのは難しいからです。
猫背で背もたれに寄り掛かるのが楽だと思っている人もいれば、頬杖をついたり壁に寄り掛かるのが楽だと思う人もいると思います。
#ご年配の方で筋力が落ちてる人は別
感覚的に楽だと思っている姿勢は長時間は耐えられず、時間が経つと姿勢を変える人がほとんどです。
何かに寄り掛かると力を入れなくていいから楽だと思いがちですが、何かに寄り掛かるとき、体全体ではなく、体の一部が寄り掛かっていることが多いはずです。
すると体重が体の一部に集中することになるので、集中した部分が疲れてしまい、長い時間同じ姿勢ではいられなくなります。
間違って教わった良い姿勢
子供の頃「背筋をピンと伸ばしなさい」「胸を張りなさい」と指摘を受けたことはありませんか。
私はあります。
#それも一度や二度じゃない
でもそれが良い姿勢だと思ってきました。
#大人にそう教わったから
私が整体スクールに通い、身体の事を学んだ時、その姿勢は良い姿勢ではなかったと気づきました。
背筋をピンと伸ばしたり胸を張ることがどうして良い姿勢ではないのか。
答えは呼吸がしにくいからです。
背筋を伸ばしたり胸を張ると、背中や胸の筋肉に力が入ります。
すると息を吸ったとき肺が広がりにくく、息を深く吸うことができません。
呼吸が辛い姿勢は楽な姿勢ではないので、良い姿勢とは言えません。
良い姿勢とは
ではどういう姿勢が良いのでしょうか。
立っている時も座っている時も骨盤を真っ直ぐ立てるイメージにすると背骨が整います。
猫背は頭が前に出ます。
反り腰は腰が反っている上に胸を張っています。
背骨はもともと真っ直ぐではなく、S字にカーブしているので、背筋をまっすぐに伸ばすというイメージって私は違うと思っています。
背筋を伸ばそうとするよりも骨盤を立てることを意識した方が胸と背中周りの筋肉に余計な力が入らないので息が吸いやすくなります。
この姿勢を常に心がけることで体の負担が減り、慢性的な腰痛や肩こりの解消に繋がります。
もしこの良い姿勢が取りにくい場合、体が歪んでいることが原因かもしれません。
Handandで体を整えると良い姿勢が楽に取れるようになります。
初めての患者さんにはビフォーアフターの写真を撮って見比べてもらっていますが、何も意識しないで立っているのに姿勢が変化することにとても驚く患者さんもいます。
Handandの患者さんは整体が人生で初めていう人も少なくありませんし、Handandの整体は体にやさしい整体なので安心して受けられます。
#良かったらぜひ
まとめ
良い姿勢とは呼吸がしやすく、ずっと同じ姿勢でいられること
合志市や合志市近郊で整体院をお探しならHandandへ。
【人生を楽しむためには健康でなくちゃがモットー】の柴谷でした。
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