正解はひとつじゃない

からだ

山口さんちのツトム君~♪

このごろ少~し変よ~ど~うしたの~か~ナ~♪

なんとなく口ずさんだものの、この続きが出てきません。

ツトム君の様子がどうしても気になったので、Google先生に理由を聞いてスッキリした柴谷です。

#答えはお母さんがいなかったから

今回のテーマは「正解はひとつじゃない」です。

 

 

私は映画館が苦手なので映画はDVDで観ます。

理由は一人でゆっくり観たいからです。

#単純にわがまま

でも先日、どうしても公開日に観たい映画があって、映画館に足を運びました。

熊本へ引っ越してきて初の映画館。

朝早い上映時間だったのと平日ということもあり、お客さんはまばらでゆっくり観ることができました。

映画は大きなスクリーンと大音量で観た方が迫力があっていいですね。

#映画館を貸し切りで観たい

#わがままの極み

 

 

観た映画は「映画えんとつ町のプペル」。

一言で言うと観て良かったです。

大人でも泣けるという謳い文句がありましたが、むしろ大人の方が泣けます。

これから楽しみにしている人もいると思うのでネタバレはしませんが、映画えんとつ町のプペルを観て感じたのは、正解はひとつじゃないということでした。

 

 

私がサラリーマンで設計の仕事をしていた頃、頭の中は完全に理系でこうだからこうなるというように論理だてて説明できないと納得できないタイプでしたし、相手側にもそれを求めてそれが出来ないと受け入れられない自分がいました。

#石頭

なので自分勝手に仕事を進めたりサボっている人を見ると嫌な気分になり、その人からの指示を受けるのがとても苦痛でした。

 

 

でも脱サラをして整体師になってからその考えは大きく変わりました。

脱サラをすると面倒なしがらみは無くなり、嫌な上司や意地悪な上司もいません。

サラリーマン時代の不満はゼロになりました。

#その代わり不安は尽きない

 

 

整体師になると患者さんを施術するわけですが、10人の患者さんがいたら10通りの対応があります。

同じ肩こりの患者さんでも不調の原因の場所は違ったりするので、肩こりの場合はここを施術すればいいというものではありません。

私が通った整体スクールはどんな症状の患者さんにも対応できるように教えてもらったので、肩こりの患者さんでここを施術したのに良くならない、どうしよう…と悩むことはありません。

また慢性的な肩こりや腰痛の場合、生活習慣を見直したりセルフケアを始める必要があるのですが、実践してくれる患者さんもいれば、様々な理由で実践が難しい患者さんもいます。

 

 

整体院によりますが、どうしてやらないんですかっ!と怒る整体師もいるようです。

#私は怒られたら通いません

患者さんを思って言っていると思いますが、怒って無理やりやらせるのではなく、出来ない原因を一緒に見つけ、その原因が解決できたら、患者さん自ら生活習慣を見直したりセルフケアを始められたりすると思うんです。

患者さんに寄り添いながら患者さんのペースで進めていけたら御の字だと私は思っています。

 

 

私の好きな曲の一つに森山直太朗さんのみんなおんなじという曲があります。

みんなちがってみんなおんなじというフレーズが大好きです。

正解はひとつじゃないということをここまでしつこく説明するには訳があります。

#最初に言いなさい

正解がひとつじゃないということを理解すればストレスは減ると思うんです。

 

 

私がサラリーマンだった頃、ストレスの原因は人間関係でした。

その人間関係は異動や退職などの動きが無い限り変わることは難しかったりします。

その関係を変えるために相手に自分の考えを伝えることもひとつですが、難しい相手に限って聞き入れてもらえないことが多いと思います。

#柴谷調べ

#信憑性の低さで有名

#これから精度を上げていきます

#乞うご期待

自分が退職するのも選択肢のひとつですが、仕事自体は好きでやりたいことができている場合、退職するのはもったいない。

 

 

そこでの解決策は自分が変わることです。

自分の仕事を邪魔されている場合は邪魔しないでください!と主張した方がいいと思いますが、自分の仕事に関わらないのであれば何を言われてもスルーすればいいんです。

自分が仕事ができる人の場合、それを面白く思わない人もいれば妬む人もいます。

そういう感情は人として抱きやすい感情なので仕方がありません。

そういう人なんだと割り切れるとあまり気にならなくなり、無反応な相手に対して嫌がらせをしてもつまらないと感じた相手は離れていくと思います。

そうなればストレスは減りますよね。

 

 

整体は体を整えるだけでなく、心も整えるところです。

今までの患者さんから仕事やプライベートの人間関係の悩みの話をいくつも聞いてきました。

どうしたらいいですか?と聞かれた患者さんには、こうしてみたらどうですか?と提案することもありましたし、ただひたすら頷いて話を聞くこともありました。

すると話すだけで気持ちがスッキリして体が軽くなったという患者さんもいました。

 

 

身近な人との関係ってなかなか話せる人がいなかったりします。

整体師の私は丁度良い距離間の人なのかもしれません。

施術前、施術中、施術後、いつでも話ができます。

施術後に話す時間も設けてあります。

遠慮せず気軽に話してください。

 

 

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【人生を楽しむためには健康でなくちゃがモットー】の柴谷でした。

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